マリン・オアシスはかたは伯方島の海沿いに立つ道の駅で、「伯方の塩」の産地・伯方島らしいグルメが揃います。塩ソフトクリーム・塩ラーメン・新鮮な海産物の直売など、伯方の塩にちなんだ商品が充実しています。しまなみ海道サイクリングの伯方島区間の補給・休憩スポットとして機能しており、伯方・大島大橋を眺めながら休憩できます。
GUIDE
道の駅 伯方S・Cパーク マリンオアシスはかたの見どころ・歩き方
写真と一緒に、回り方のコツをまとめました
マリン・オアシスはかたとは——「伯方の塩」の島の道の駅
「♪は・か・た〜の〜塩!」というCMの歌が全国で流れ、「伯方の塩」という名前を知らない日本人はいないといっても過言ではありません。そのブランド塩の産地・伯方島に位置するのが道の駅「マリン・オアシスはかた」です。

海沿いに立つこの道の駅は、伯方の塩にちなんだ商品・グルメが揃うほか、しまなみ海道の伯方・大島大橋を眺める眺望スポットとしても機能しています。サイクリストの補給地点としても定着しており、自転車ラックが整備されています。
塩ソフトクリーム——甘さと塩気の絶妙なバランス
マリン・オアシスはかたで最も有名なグルメが、「塩ソフトクリーム」です。見た目は白いソフトクリームですが、ひとなめすると伯方の塩のまろやかな塩気が甘さに溶け込んで、後味がすっきりとした独特の味わいが広がります。
甘いソフトクリームに塩をかけると美味しいことは経験的に知られていますが、伯方島の塩ソフトは配合が絶妙で、「ソフトクリームとは思えない深み」と評する人もいます。サイクリングの汗をかいた後に食べると、塩分・糖分の補給と爽快感が同時に得られる最高の補給食です。
塩ラーメンと海産物
道の駅内の食堂では、伯方の塩を使った塩ラーメンを提供しています。澄んだスープに伯方の塩の旨味が溶け込んだ優しい味わいは、瀬戸内の景色を眺めながら食べると格別です。
直売コーナーでは伯方の塩(パッケージ塩・料理塩・入浴剤など各種)のほか、瀬戸内産の海産物・加工品・伯方島の柑橘類も販売されています。「伯方の塩」の本家から直接購入する土産は、旅の記念としても喜ばれます。
「伯方の塩」とは何か
「伯方の塩」は、伯方塩業株式会社(今治市)が製造・販売する塩のブランドで、1973年の発売以来全国に広まりました。テレビCMの「は・か・た〜の〜塩〜ラ〜メン〜」のメロディーは昭和〜平成世代の多くの人の記憶に刻まれています。
現在の製法はメキシコ・オーストラリアなどで採取した天日塩を国内で溶解・再結晶させたもの(「伯方島の海水を使っている」わけではありません)ですが、伯方島はブランドの発祥地として「塩の島」として親しまれています。
しまなみ海道サイクリングでの活用
マリン・オアシスはかたは伯方島の北部、しまなみ海道の自転車ルートに比較的近い位置にあります。尾道から走ってきた場合、ここまでで約60km前後。今治まで残り20km程度という位置にあり、最後の力を蓄える補給ポイントとして最適です。
塩ソフトクリームで糖分・塩分を補給し、自動販売機で水分を補充し、伯方・大島大橋を眺めながら休憩する——この流れが多くのサイクリストのルーティンになっています。
周辺の見どころ
マリン・オアシスはかたから少し移動すると、開山公園(桜・眺望)や伯方島の集落・漁港エリアにアクセスできます。伯方島は観光地化されすぎていない素朴な島の雰囲気が残っており、道の駅を拠点に島内を少し散策するのも良い時間の使い方です。
伯方島は比較的コンパクトな島で、自転車で一周しても1〜2時間程度。しまなみ海道を通過するだけでなく、立ち止まって島の空気を感じることをおすすめします。
基本情報
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