Onomichi Guide
尾道観光完全ガイド
坂と寺と猫の街、尾道。しまなみ海道の起点であり、 映画・文学の舞台として多くの人が訪れる広島県の港町を、 定番スポットからグルメ・アクセスまで徹底的にガイドします。
尾道とはどんな街か
広島県東部に位置する尾道市は、山が海に迫る独特の地形を持つ港町です。 JR尾道駅を降りると目の前に尾道水道が広がり、対岸の向島との間を渡船が行き交います。 駅から少し歩けば、石畳の坂道・古寺・路地が入り組んだ山手エリアへ続き、 まるで時間が止まったような風景に出会えます。
尾道は映画の街としても知られ、小津安二郎・大林宣彦など 多くの映画監督がこの街を舞台に作品を残しています。また林芙美子・志賀直哉ら 文人とのゆかりも深く、「文学のこみち」には25基の石碑が並びます。 さらにしまなみ海道のスタート地点として、 国内外のサイクリストが集まる玄関口でもあります。
寺と坂の街
古寺めぐりコースに7つの寺社が並ぶ
猫の街
路地に猫が住み「猫の細道」も有名
しまなみの起点
尾道〜今治のサイクリングルートの出発点
定番の観光スポット
→ 全スポット一覧を見る古寺めぐりコース
尾道市が整備する「古寺めぐりコース」は、山手エリアの寺社を石畳の坂道・石段でつないだ 散策ルートです。全長約2.5km、所要2〜3時間(立ち寄り次第)で、 尾道の歴史と景観を凝縮して体験できます。
コースの流れ(例)
- 尾道駅 → 海岸沿いを歩いて西国寺下方向へ
- 持光寺 → 光明寺 → 宝土寺(各寺を参拝)
- 艮神社 → 猫の細道エリア
- 天寧寺三重塔 → 千光寺へ向かう坂道
- 千光寺本堂(ロープウェイで下山)
※逆順(ロープウェイで上って下る)が体力的に楽。スニーカー必須。
尾道グルメ
尾道ラーメン
鶏ガラ・小魚系の醤油スープに、背脂を浮かせたコクのある一杯。平麺が特徴で、尾道駅周辺に名店が集まる。旅の最初と最後に食べたくなる味。
尾道プリン
尾道の商店街で生まれたご当地スイーツ。瓶入りのなめらかなプリンで、いくつかの種類が土産としても人気。本通り商店街付近に店舗あり。
海鮮・穴子料理
瀬戸内の海に面した尾道では、新鮮な穴子・鯛・タコを使った料理が名物。穴子丼・穴子の天ぷらは尾道らしい一皿。
尾道のパン文化
尾道はパン屋激戦区としても知られる。こだわりのベーカリーが市内各所にあり、朝食やサイクリングの補給として立ち寄る旅行者も多い。
アクセス
新幹線「福山駅」下車 → JR山陽本線で約20分(在来線)→ 尾道駅。または「三原駅」下車 → JR山陽本線で約15分。
広島空港からリムジンバスで約40分 → 三原駅 → JR山陽本線で尾道駅。または広島空港から尾道まで直通バスあり(要確認)。
大阪・京都・岡山など各地から高速バスが運行。尾道駅前バスターミナルに到着。
山陽自動車道「尾道IC」から約5分。または西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の起点でもある。市内は駐車場が少ないため公共交通推奨。
日帰りと宿泊、どちらがおすすめ?
尾道の観光だけなら、大阪・岡山方面からは日帰りも十分可能です。 ただし、しまなみ海道のサイクリングと組み合わせる場合は最低1泊が必要です。
日帰りで楽しめる内容
- 千光寺・文学のこみち・古寺めぐり
- 猫の細道・艮神社・天寧寺
- 尾道ラーメン・商店街散策
宿泊をおすすめするケース
- しまなみ海道のサイクリングを楽しみたい
- 夜の尾道水道・夕景を見たい
- 島々もゆっくり観光したい
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