JR尾道駅は、尾道市の中心部に位置する観光の玄関口です。駅周辺には尾道水道が広がり、港町らしい風景を感じられます。千光寺や文学のこみち、商店街へのアクセスが良く、向島方面へ渡るフェリー乗り場も徒歩圏内。しまなみ海道観光やサイクリングの拠点としても利用される利便性の高い駅です。
GUIDE
JR尾道駅の見どころ・歩き方
写真と一緒に、回り方のコツをまとめました
JR尾道駅とは——尾道観光のすべての起点
JR尾道駅は、JR山陽本線が通る尾道市の中心駅で、尾道観光の玄関口として機能しています。2019年に駅舎がリニューアルされ、観光案内所・待合スペース・商業施設が一体となった現在の駅舎になりました。
駅の南口を出ると目の前に尾道水道が広がり、対岸の向島が間近に見えます。港町・尾道の第一印象は、この「駅を出た瞬間に海が見える」景色で決まるといっても過言ではありません。観光でも、しまなみ海道サイクリングの出発点としても、すべての動線がこの駅から始まります。

駅周辺の歩き方——徒歩で行ける範囲が広い
尾道駅の周辺は、徒歩でアクセスできる観光スポットが多く集まっています。
南方向(海側) 駅前の海岸沿いには遊歩道が整備されており、東西に散策できます。向島行きのフェリー乗り場は徒歩約5分。フェリーの本数は多く、気軽に渡れます。
北方向(山側) 駅北口から坂道・石段を上ると、持光寺・光明寺・宝土寺といった寺院が並ぶ「尾道古寺めぐり」エリアへ続きます。千光寺本堂まで徒歩約20〜30分。ロープウェイ山麓駅まで徒歩約10分です。
東方向(商店街) 駅東側には尾道本通り商店街が続いており、カフェ・飲食店・土産物店が多く立ち並びます。「尾道らしい路地」を探すならこの方向です。


サイクリング拠点としての尾道駅
しまなみ海道サイクリングは、尾道を起点として今治まで約70kmのルートが基本です。JR尾道駅はそのスタート地点として全国から多くのサイクリストが集まります。
駅周辺にはレンタサイクルの拠点が複数あり、尾道駅近くの「尾道港」でサイクルシップ(自転車ごと乗れる船)にも乗り換えられます。しまなみ海道沿いに整備されたサイクリングロードは初心者から経験者まで対応しており、1日かけて走り切ることも、途中の島で1泊することも可能です。
自転車を持参しない場合でも、駅近くでレンタサイクルを借りて向島1島だけ走るプランは、日帰りでも十分楽しめる入門コースとして人気があります。

尾道U2——駅近くの複合施設
JR尾道駅から徒歩約5分の場所に、複合施設「尾道U2」があります。明治時代に建てられた海運倉庫をリノベーションした施設で、ホテル・レストラン・カフェ・サイクルショップが一体になった空間です。
自転車ごと宿泊できる「サイクリストフレンドリー」な施設として知られており、しまなみ海道サイクリングの前泊・後泊として利用するサイクリストも多くいます。観光で尾道を訪れる場合も、カフェやレストランとして気軽に利用できます。
向島へのフェリー——5分で渡れる近さ
尾道駅から徒歩約5分の「尾道港」から、向島行きの渡船(フェリー)が頻繁に出発しています。所要時間は約5〜10分と短く、料金も安価です(自転車の持ち込みも可能)。
向島はしまなみ海道最初の島であり、立花の海岸・高見山展望台など向島独自の観光スポットへの起点でもあります。「尾道だけでは物足りない」という方は、フェリーで向島に渡り、島内を半日〜1日かけて回るプランが充実感を生みやすいでしょう。
混雑と時間帯について
観光シーズン(春の桜・GW・夏休み・秋の紅葉)の週末は、駅前・フェリー乗り場・駐車場すべてが混雑します。レンタカーで訪れる場合は、駅周辺の駐車場は満車になりやすいため、少し離れた駐車場を事前に調べておくのが無難です。
電車で来る場合は時間の融通が利きますが、人気の時間帯(昼前後)はロープウェイや商店街も混雑するため、早朝または夕方着を狙うと快適に動けます。
基本情報
フォトギャラリー
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