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高見山展望台

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向島の最高峰・高見山(標高283m)の山頂にある展望台。因島大橋から多々羅大橋方面まで約240度の広角パノラマが広がり、朝焼け・夕景・夜景と時間帯ごとに異なる表情を楽しめる展望スポットです。

高見山展望台
展望・絶景スポット#高見山展望台#しまなみ海道#尾道#絶景###散策#初日の出

高見山展望台(たかみやまてんぼうだい)は、尾道市向島町にある標高283mの高見山山頂に設けられた展望スポットです。展望台からは約240度の広角で、因島大橋から多々羅大橋方面にかけての島々と橋を一望でき、晴れた日には四国の山並みまで見渡せます。朝焼け・昼の青い海・夕景・夜景と時間帯によって表情が大きく変わるのも魅力です。比較的静かに景色を楽しめる穴場的な展望地として、写真撮影やドライブ途中の立ち寄りスポットとしても人気があります。

GUIDE

高見山展望台の見どころ・歩き方

写真と一緒に、回り方のコツをまとめました

高見山展望台とは——向島が誇る約240度の多島美

2026年2月・2026年4月11日早朝に実際に訪問して確認した情報をもとに書いています。

高見山展望台は、尾道市向島町の南部に位置する標高283mの高見山山頂に設けられた展望スポットです。向島はしまなみ海道の最初の島であり、尾道からフェリーで渡ってすぐアクセスできる距離にありながら、山頂からはしまなみ海道全体を俯瞰するような広大な眺望が広がります。

展望台からは因島大橋・生口橋・多々羅大橋といったしまなみ海道の橋のシルエット、無数の島々が点在する瀬戸内海の多島美、そして晴れた日には四国の山並みまで見渡すことができます。「しまなみ海道の全体像をつかみたい」と思ったとき、最初に向かいたい場所のひとつです。

高見山展望台から見るしまなみ海道の眺望
山頂から見渡す瀬戸内の多島美。天気の良い日は四国方面まで視界が届きます。

展望台からの眺め——時間帯で表情が変わる景色

高見山展望台の最大の特徴は、時間帯によって景色が劇的に変わることです。

朝(日の出〜午前中) 空気が澄んでいる朝は、視界が最も遠くまで届く時間帯です。朝日が海面を照らし始めると、島と橋のシルエットがくっきりと浮かび上がります。霧が出やすい季節には、海霧の中に島が浮かぶ幻想的な風景を見られることもあります。

高見山展望台から見る朝焼け(日の出直前・空がオレンジ色に染まり始める)
日の出直前の朝焼け。空気が最も澄むこの時間帯は、橋や島のシルエットが際立ちます。

昼(青空の時間) 青い空と穏やかな瀬戸内海のコントラストが美しい時間帯。しまなみ海道の橋がよく見え、行き交うフェリーや貨物船もはっきり確認できます。写真映えという観点では、空の青が際立つ昼間も十分な見応えがあります。

夕方(日没前後) 訪問時に最も先客が多かった時間帯です。西に沈む太陽が海面をオレンジ・赤・紫に染め、島のシルエットが黒く浮かぶ夕景は、しまなみ海道を代表する風景のひとつといえます。日没の30分〜1時間前から山頂にいると、空の色が刻一刻と変わる様子をゆっくり楽しめます。

高見山展望台からの昼間の眺め
晴れた日の昼間は、橋と島のコントラストが美しく広がります。
高見山展望台からの夕景
夕暮れ時の瀬戸内。島のシルエットとオレンジの空が重なります。

パノラマ写真スポットとして

高見山展望台は、広角・パノラマでの撮影に向いたスポットです。山頂の視界を遮るものが少なく、横方向に広く視界が開けているため、スマートフォンのパノラマモードや広角レンズでの撮影で、しまなみ海道の景観を一枚に収めることができます。

三脚を使った長時間露光撮影も可能で、夕景から夜景にかけての移り変わりや、月光が海面に映り込む様子を収められます。ただし夜間は山道が暗くなるため、ライトの持参と安全な移動経路の確認を必ず行ってください。

高見山展望台からの夜景(因島大橋と立花海岸付近の夜景)
因島大橋と立花海岸方面の夜景。橋のライトが海面に映り込みます。
高見山展望台からの夜景(海面に月光が反射する様子)
満月前後は月光が海面に帯状に伸びます。三脚と長時間露光撮影がおすすめです。
高見山展望台からの全景
展望台からの眺め。視界を遮るものが少なく、パノラマ撮影にも向いています。

アクセス——車が基本、駐車場あり

高見山展望台へは、車でのアクセスが基本となります。尾道駅前から向島へ渡るフェリーを利用し、向島内の道路を南東方向へ進んで山頂へ向かいます。

山頂付近に駐車スペースがあり、普通車・軽自動車で4〜5台が限界の小規模な駐車場です。トイレも設置されています。夕景・夜景の人気時間帯は満車になりやすいため、余裕を持って到着するのがおすすめです。

元日の初日の出の時期は特に混み合い、山頂へ向かう山道に車が集中します。山道は離合(すれ違い)が難しい区間があるため、渋滞や立ち往生のリスクがあります。初日の出を目的に訪れる場合は、早めに出発して駐車場が満車になる前に到着するか、徒歩でのアクセスも検討してください。

尾道駅からの所要時間は、フェリー乗船・向島内の移動を含めて概ね20〜30分程度を見ておくとよいでしょう。

路線バスでのアクセスは本数が限られており、山頂まで直接行けるバス路線はないため、レンタカーや自家用車での訪問が現実的です。

高見山展望台へのサイクリング・二輪車での注意点

自転車(サイクリング)で山頂を目指す場合、道中にかなりの急勾配があります。体力に相当な余裕がある方でないと完走は厳しく、無理に登ると下りでの疲労によるリスクが高まります。

また、路面の舗装状態がよくない区間があるうえ、道中には枯れ葉や落ち葉が大量に堆積しており、梅雨時期・雨天時・秋冬は非常に滑りやすい状態になります。これはサイクリング客に限らず、オートバイ・バイクでのツーリング客も同様で、二輪車での来訪には細心の注意が必要です。

  • 急勾配あり:体力に余裕のない方には非推奨
  • 路面荒れあり:段差・亀裂に注意
  • 落ち葉による滑り:秋〜冬はもちろん、梅雨時期・雨天時も特に危険(コーナーで急ブレーキ禁止)
  • 道幅が狭く離合困難:対向車に注意しながら慎重に走行する

高見山展望台から車で数分の距離に立花海岸があります。展望台とセットで訪れる方も多く、山頂からの眺めで見えた海岸線を間近で確認できます。しまなみ海道のサイクリング全般についてはサイクリングガイドも参考にしてください。

高見山展望台の駐車場(普通車・軽自動車4〜5台が限界の小規模スペース)
山頂の駐車場は4〜5台が限界。トイレあり。夕景・夜景の時間帯は満車になりやすい。

訪問前に確認したいこと

天気の確認は必須 雲が多い日や視界が悪い日は、遠くの橋や島が見えにくくなります。展望台を目的に訪れる場合は、訪問前日・当日の天気予報と視程(視界距離)を確認しておくことをおすすめします。晴れていても霞んでいる日は、遠景が白っぽくなることがあります。

夜間・悪天候時の注意 山頂周辺は夜間照明が限られており、雨天・強風時は足元や視界が悪くなります。夕景・夜景目的で訪れる場合は、懐中電灯またはスマートフォンのライトを必ず持参してください。また降雪時は山道が凍結する可能性があるため、冬季は天候に十分注意が必要です。

滞在時間の目安 展望台での滞在は、景色を眺めながらのんびりするなら30分〜1時間が目安。夕景を待つ場合は日没から逆算して1〜2時間の余裕を持って到着するのがおすすめです。

基本情報

住所 広島県尾道市向島町橘大谷山148 付近
緯度・経度34.368120, 133.207107
営業・拝観時間基本的に24時間いつでも見ることが可能です。
アクセスJR山陽本線「尾道駅」から車で約20分 山頂まで車でアクセス可能 レンタカーや、自家用車で行くことができます。
備考雨天、降雪、夜間の見学は周囲や足元に注意してください。

写真をタップすると拡大表示できます(左右スワイプ / ←→キー対応)。

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