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Innoshima Cycling

因島サイクリングガイド

因島サイクリングは、因島大橋から生口橋まで海沿いを走る区間です。 生口橋の南側の標識では、因島大橋の自転車道入口まで7.9kmです。 昼食や港への寄り道も、自転車を押して歩ける範囲にまとまっています。

2026年10月7日(水)、晴天の日に自転車で実走して撮影・確認した情報です。

因島サイクリングで見る生口橋の全景(国道317号のブルーラインと海沿いの歩道)

因島サイクリングのルート概要

因島は、しまなみ海道で尾道側から2番目の島です。 北の向島とは因島大橋、南西の生口島とは生口橋でつながっています。

入口の橋因島大橋(吊り橋・橋長1,270m・1983年開通)
出口の橋生口橋(斜張橋・全長790m)
橋から橋まで7.9km(生口橋南側の自転車用標識の表示)
主な道国道317号(海沿い・ブルーラインあり)
寄り道土生エリア(昼食・商店街・土生港)

※橋の長さ・開通年は「ニッポン旅マガジン」(tabi-mag.jp)の掲載情報、7.9kmは現地の自転車用標識の表示です。

今回は、因島大橋を降りて大浜の海沿いを南へ走りました。 生口橋の手前で土生方面へ寄り道し、昼食と散歩を楽しんでいます。 このページでは、走った順に区間ごとの景色と立ち寄り先を紹介します。

因島大橋を降りて大浜の海沿いへ

因島大橋を渡って島に降りると、すぐ海沿いに因島アメニティ公園があります。 公園内の「しまなみビーチ」の砂浜からは、渡ってきた因島大橋が見えます。

因島サイクリングの最初の休憩地点・因島アメニティ公園のしまなみビーチ
因島アメニティ公園のしまなみビーチ。駐輪ラックが2か所あり、自転車を置いて砂浜まで歩けます。
サイクリスト向け:駐輪ラック2か所と屋根付きの交流棟があります。 立ち寄った交流棟の横には、自販機が2台ありました。 公園の西側にも自販機が見えましたが、台数は確認していません。 詳しくは因島アメニティ公園の記事をご覧ください。

公園から国道317号を南へ進むと、大浜港の近くに小さな船着き場があります。 公園からは直線で約1.8kmです。 堤防から振り返ると、赤い桟橋の向こうに因島大橋の全体が見えます。

因島・大浜港付近の堤防から見た因島大橋(赤い桟橋と小型船)
大浜港付近の堤防から北を見た景色。因島大橋を海越しに撮れる場所です。

堤防から東の海には、小さな岩の島「八重子島」が浮かんでいます。 撮影地点から約600m先です。

因島・大浜港付近の堤防から東に見える八重子島
堤防から東を見ると、海の中に八重子島が見えます。

このあたりの国道317号は、防潮堤と家並みにはさまれた直線の道です。 防潮堤のある区間では、走りながらだと海が見えにくくなります。 景色を見たいときは、堤防や桟橋のある場所で自転車を止めてください。

因島・大浜の国道317号(防潮堤沿いに中庄町方向へ延びる道)
大浜から中庄町方向へ続く国道317号。左側の防潮堤沿いに歩道があります。

生口橋の北側と南側

国道317号を南西へ走ると、正面に生口橋が見えてきます。 2本の主塔からケーブルを張った斜張橋で、全長は790mです。 右手に見えるのが、次に渡る生口島(瀬戸田)です。

因島側から見た生口橋の全景(右側は生口島・瀬戸田)
橋の全体が入る位置から南を見た景色。路肩のブルーラインと矢印が橋へのルートを示します。

車道の路肩には、しまなみ海道のルートを示すブルーラインと矢印が引かれています。 海側には点字ブロックのある広い歩道と防潮堤が続きます。

橋の下をくぐって南側に出ると、生口島へ延びる橋を真横から見上げられます。

生口橋の南側から見た、生口島へ延びる橋(北西方向)
南側から北西を見た生口橋。橋が生口島へ延びていきます。
生口橋の南側の海沿い歩道(橋の真下・北方向)
橋の真下の歩道。車止めがあり、自転車を押して歩けます。

生口橋の南側には、国道317号の案内標識があります。 左へ進むと土生、右へ進むと尾道です。 自転車用の標識には「因島大橋(自転車歩行者道入口)7.9km」と書かれています。

生口橋南側の国道317号の案内標識(左は土生・右は尾道)と自転車用標識(因島大橋7.9km)
左の白い標識が自転車用、右の青い標識が国道317号の案内です。土生へ寄り道するなら左へ進みます。
寄り道の判断:昼食や港の景色が目的なら、ここで土生方面へ向かいます。 生口島へ急ぐ場合は、寄り道せずに橋へ向かってください。

土生で昼食と寄り道(いんおこ・愛はぶ通り・土生港)

土生(はぶ)は因島南部の港町です。 お好み焼き店・商店街・港が数百mの範囲に集まっていて、自転車を押して歩いて回れます。

お好み焼 うえだで「いんおこ」の昼食

昼食は「お好み焼 うえだ」でとりました。 因島のご当地お好み焼き「いんおこ」を食べられる店です。

因島観光協会の「いんのしま観光なび」によると、いんおこはうどん入りが代表的です。 昭和20年代後半に島で広まり、昭和30年頃からうどんが入るようになりました。 造船所で働く人の腹もちを良くするためです。 昭和30年代には、島に約50軒のお好み焼き店がありました。

同じページでは、うえだは4代続く店として紹介されています。 形がきれいなまん丸になるよう焼き上げるのが特徴です。

因島・お好み焼 うえだのスペシャル焼き(肉玉・いか・もち入り・980円)
スペシャル焼き980円。肉玉にいかともちが入ります。今回は麺をそばにしました。
因島・土生町のお好み焼 うえだの外観
お好み焼 うえだの外観。専用の駐輪場はないため、店の邪魔にならない場所に置きます。

注文したのはスペシャル焼き(980円)です。 肉玉に、いかともちが入っています。 麺はうどんとそばから選べ、今回はそばにしました。 誇張なく、本当においしい一枚でした。

訪問したのは平日の昼で、店内はそこそこ混んでいました。 土日祝日はさらに混むと思われます(訪問していないため推測です)。

レトロな商店街「愛はぶ通り」

うえだから北へ約130mの場所に、商店街の「愛はぶ通り」があります。 北側の入口には、ハートマーク入りのアーチが立っています。

因島・土生の商店街「愛はぶ通り」の北側入口のアーチ
北側入口のアーチ。通りは狭いので、自転車は降りて押して歩きます。
因島・愛はぶ通りのレンガ敷きの通り(コミュニティスペース愛はぶ亭の前)
レンガ敷きの通り。右手にコミュニティスペース「愛はぶ亭」があります。

今回は買い物が目的ではなく、昼食のあとに通りを少しだけ歩いてみました。 レンガ敷きの通りに、昔ながらの店構えが続いています。 次に来たときは、はっさくを使ったものなど因島のご当地品を買ってみるつもりです。

島の交通の要所・土生港

愛はぶ通りの南側には、因島の交通の要所である土生港があります。 対岸の生名島へ渡る船や、三原港との間を結ぶ土生商船の高速船が発着します。

因島・土生港の桟橋から南に見える生名島(ニューうおしま乗場の案内板)
桟橋から南を見た景色。目の前が生名島です。案内板には魚島・高井神島方面の乗場が示されています。

桟橋の案内板には「ニューうおしま乗場 魚島・高井神島方面」と書かれていました。 しまなみ海道から外れた島々へも、ここから船で渡れます。 運航ダイヤや運賃は、出かける前に各航路の最新情報を確認してください。

因島サイクリングの注意点

  • 水曜・木曜の定休日:因島アメニティ公園のカフェ「渚の交番 SEABRIDGE」は水曜と木曜が定休です。
  • 補給は早めに:今回立ち寄った場所で自販機を確認できたのは、因島アメニティ公園の交流棟の横(2台)です。 海沿いの区間では、見つけたときに水分を補給してください。
  • 店に駐輪場がない場合:お好み焼 うえだには専用の駐輪場がありません。 店の出入口や道をふさがない場所に置いてください。
  • 寄り道は押して歩く:愛はぶ通りや土生港の桟橋は、歩く人が多い場所です。 自転車を降りて押して歩いてください。

因島の立ち寄りスポット

今回のルート以外にも、因島には自転車で立ち寄れるスポットがあります。

しまなみ海道全体のルートや持ち物は、しまなみ海道サイクリングガイドにまとめています。

因島サイクリングの次は生口島へ

生口橋を渡ると、次の島は生口島(瀬戸田)です。 生口島で立ち寄れるスポットは、次の記事で紹介しています。

因島サイクリング よくある質問

Q. 因島大橋から生口橋までは何kmありますか?
A. 生口橋の南側にある自転車用の案内標識には「因島大橋(自転車歩行者道入口)7.9km」と書かれています。土生方面へ寄り道すると、そのぶん距離が延びます。
Q. 因島で自転車を置いて休める場所はありますか?
A. 島内には休憩できる場所がいくつもあります。今回は、因島大橋を降りてすぐの因島アメニティ公園と、土生の町で休憩しました。因島アメニティ公園には駐輪ラックが2か所と、屋根付きの交流棟があります。
Q. 因島のサイクリング中に昼食をとれる場所はありますか?
A. 土生町の港周辺には、観光の合間に立ち寄れる飲食店がたくさんあります。今回はその中の「お好み焼 うえだ」で、因島のご当地お好み焼き「いんおこ」を食べました。
Q. 因島の道は迷わずに走れますか?
A. 国道317号の路肩にはブルーラインと矢印が引かれています。分岐には自転車用の案内標識もあり、線に沿って走れば橋の入口にたどり着けます。

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